“鮒寿し” と 湖魚料理

e0026527_11122675.jpg琵琶湖の湖西 近江高島 の 「総本家喜多品」は、“鮒寿し”の老舗で、現在の当主は、17代目。 
今は、鮒寿しの製造・販売だけでなく、18代目となる若旦那さんが、お料理の腕を振るっておられます。

・湖魚三種盛り:もろこ・あゆ・ごり
・キュウリと丁子麩の白味噌合え(郷土料理)
・琵琶湖の海老の佃煮・いさざ豆煮 など

e0026527_1174210.jpg鮒寿しの巴飾り
鮒寿しは、お寿司の原型と言われ、琵琶湖の子もちのニゴロ鮒を「馴れずし」にした珍味。鮒を漬けるお米は、極上近江米を用いています。(このごはんは、普通食べません)
この独特の味を好きになったら、どうしても、また、食べたくなる。
私は、大学時代に教授の家で、はじめて鮒寿し を食べて以来、鮒寿しの大ファン。
「地球が、滅亡するとして、最後に食べたいものは?」という質問がありますが、私は、 “鮒寿し”と答えるでしょう。できれば、すっきり爽やかな日本酒の冷酒を添えて・・・。
鮒寿しは、ブルーチーズに通じるものがあり、ワインとの相性もいい。

鮒寿しは、乳酸発酵食品であり、地元の人は、ご馳走としてはもちろん、おなかの調子や体調の悪いときに、昔から、鮒寿しを食べてきました。

e0026527_1185898.jpg自家製のゴマ豆腐。
ゴマの香りときめの細かさ・・・。

  ほんとは、もっと、いっぱい食べたかった。

e0026527_1183482.jpg琵琶湖の鱒と鯉のお造り。
淡水魚の美味しさは、海水魚とひと味違う。
繊細というか、こくがあるというか・・・。

e0026527_1110794.jpge0026527_11131039.jpg松茸ごはん。 高島のあたりは、松茸も取れるそうです。

お酒は、萩の露の 生原酒 “荒走り” すっきりした辛口の冷酒。

e0026527_1193662.jpg海老いものから揚げ 海老いもは、里芋の一種で「京いも」と呼ばれるように、以前は京都の特産で、棒鱈と煮た「いも棒」は、京都を代表するお料理。
18代目さんは、京都の吉兆で修行された方なので、京都の洗練された味もプラス。 この海老いものから揚げは、皮ごと揚げた海老いもの香ばしさと甘味が、絶品!

e0026527_1195053.jpg鮒寿し茶漬け
鮒寿しと昆布のお茶漬け。鮒寿しからおだしが出て、ほんとに美味しい。

鮒寿し茶漬けセット (2100円) は、この鮒寿し茶漬けと佃煮やおまかせの一品がついて、軽いお食事に最適。

以上他に、
・鮒寿しのお吸い物
・果物
がついて、8000円(お酒は別)

近江高島 総本家 “喜多品” 鮒寿し
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by IPE-OsakaOudon | 2006-10-23 11:11 | グルメ


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