きつねうどんの秘密 ~Part1. 信太の森~

 “しのだうどん”    をご存知でしょうか?“しのだ寿司” は?

漢字で書くと “しのだ”は、「信太」

“しのだうどん” は、きつねうどんのこと。
   “しのだ寿司” は、稲荷寿司のこと。

では、なぜ、きつねうどんを “しのだうどん” と呼ぶのでしょう?
その答えの前に、そもそも、 “しのだ” 信太  って、何?
清少納言は、枕草子で、  “森は、信太(しのだ)の森”   と書いています。

しのだうどんの信太(しのだ)は、信太(しのだ)の森 のことなのです。

e0026527_1101343.jpg緑の矢印が、現在の阪和線『北信太』の駅。北信太は、和泉(いずみ)市にあります。

信太の森は、聖神社・信太山一帯に広がっていたと考えられています。農地の拡大、最近では、住宅の建築で信太の森は、狭められましたが、大部分が陸軍や自衛隊の演習場となったおかげで、乱開発をまぬがれました。


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北信太駅前のイラストマップ。

信太の森は、大阪市の南、和泉(いずみ)市にあります。
絵地図の左に見える「聖(ひじり)神社」はもちろん、聖神社を中心に東西南北相当広い範囲が、信太の森であったと思われます。
「葛葉(くずのは)神社」も、森の一部だったのでしょう。

つづく・・・
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by IPE-OsakaOudon | 2006-12-18 10:36 | 大阪おうどん情報


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