2007年 01月 28日 ( 1 )

小豆島で、讃岐手打ちうどん作り 2

~*~ おうどん特派員Sさんのレポート~*~

小豆島(香川県)にある「小豆島ふるさと村」の「手打うどん教室」に参加しました。うどん作りは初体験です。材料から作ると4-5時間かかるそうなので、教室では、すでにこねられた生地からスタートし、これを延ばして切る作業をしました。
うどん生地の作り方

e0026527_1145222.jpg1.平延ばし 生地の上部中央に麺棒を置いて、①向こう側へ押し延ばす。次に②中央から手前に押し延ばす。この時、生地を延ばしきってしまわないように(麺棒は生地の上に残るように)する。生地の向きを90°変え、同様に③向こう側、④手前へ押す。厚さ7-10mmのきれいな正方形になるようにこの操作を繰返す。

うどん生地の材料は、小麦粉・水・塩の3種類で、すでによくこねられてサイコロ型に成型してあるものを使いました。弾力があり、表面はつるつるしています。
正方形をイメージし、均一に延ばしているつもりでしたが、少しずついびつな形になっていきます。生地の形に性格が出るそうです。


e0026527_121895.jpg2.巻き延ばし 生地の端に麺棒を置き、向こうに転がしながら生地を全部巻きつけ、これを手前に引き寄せる。両手の親指に力を入れて、内側から外側へ広げるようにして押し延ばす。厚さが3-4mmになるまで繰返す。
この工程で、生地の厚さをさらに半分くらいにします。平延ばしより少し力がいります。ここで生地の形が決定的になります。私の生地は、明らかにツノ部分ができてしまいました。
生地を大体延ばし終えたら、最後に生地を広げて延ばし、厚みをそろえます。


e0026527_1413731.jpg3.「びょうぶだたみ」に畳んで、切る 生地を上に持ち上げて、ゆっくり下に降ろしながら「びょうぶだたみ」に生地を畳む。幅は、包丁の刃の1/2~1/3の長さになるようにすると切りやすいそうです。これを2-3mm幅で線切りにする。5cm幅くらい切り進むごとに、できためんをほぐしておく。

生地からめんが生まれる瞬間です。断面が2-3mm四方のめんを作ると、ゆであがりが約2倍になって、太さ7-8mmのうどんに仕上がるそうです。
ここで均一に切らないと、きしめんや平たいパスタや中華めん様になります。さらに生地にツノがある場合は、短いめんや、三角形や台形のめんができます。この不ぞろいなめんがいかにも手作りらしいと思います。なにはともあれ、完成です!立派なうどんができました。


e0026527_144319.jpg4.ゆでる たっぷりのお湯を沸騰させ、めんを入れて火が通るまでゆでます。麺が吹きこぼれないように火を調節しながら、10~13分くらいゆでます。
めんがふくらんでうどんらしくなってきました。
 

e0026527_1495333.jpg5.できあがり 濃い目のだし(室温)に温かいうどんを入れて、お好みでねぎとしょうがを入れて完成。

「つけめん」はお店では食べたことはありましたが、作って食べるのは初めてです。めんのつるつる感・コシは手作りとは思えないほどで、お店に負けないくらいおいしかったのでびっくりしました。ただちょっとめんが塩辛かったのが残念です。こねるところも丁寧に教えてもらえたので、家で材料から作ってみたいと思いました。


*注*
ゆであがった麺をざるにとって、水でよく洗ってぬめりを取り、水切りしてから、調理する場合もある。

小豆島ふるさと村
小豆島ふるさと村 「讃岐手打ちうどん作り」


手打ちうどん 感想は、つづく・・・
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by IPE-OsakaOudon | 2007-01-28 11:47 | 他のうどん