2007年 08月 14日 ( 1 )

堺 “かん袋” の氷くるみ餅

e0026527_840772.jpg氷くるみ餅 小 336円   (大は、672円)
 堺は、千利休の町。そのせいか、和菓子屋さんの質が高い。

“かん袋” という変な名前の和菓子屋さんは、「くるみ餅」が有名。というか、くるみ餅のみのお店です。
「鎌倉時代末期、元徳元年(1329年)に和泉屋徳兵衛が和泉屋という商号で御餅司の店を開いたのが始まりです。」
「室町時代・・・略・・・明国より入荷した農作物を利用して、五代目の和泉屋忠兵衛は塩味で挽き合わし、・・・略・・・お餅をくるんで食べるところから「くるみ餅」と名づけました。その後、ルソンから砂糖が輸入され、甘味が加えられ現在のくるみ餅となりました。」
かん袋 HPより


「くるみ餅」のお餅をくるんでいる“あん”、これが、謎?!? 「明国より入荷した農作物」とありますが、それが何なのかは、どこにも書いてありません。薄い緑色のこの“あん”は何?
白餡に抹茶?お茶の葉?きなこ????


e0026527_8403050.jpg氷くるみ餅は、明治に氷が製造できるようになって、売られ始めました。
くるみ餅の上に、何の味もないカキ氷をのせただけ。
この素朴ともいえる味を求めて・・・。

お店は、外に行列、店内は、通勤列車のよう!
外は、カンカン照り。二十数台とめることのできる駐車場は、駐車町の車の列。そして、店の外も行列。
やっとの思いで入った店内・・・。かなり広いお店の中は、席に座って美味しそうに氷くるみ餅を食べる人人、そして、その周りの通路は、待っている人人で埋め尽くされている!!!。奥のカウンターで、注文して、番号の書いた気札を渡されます。店内で食べる人も、商品だけ買いに来た人も、同じです。この木札を持って、通路に立って、待っていないといけません。店で食べるなら、この待っている間に、席を確保します。たまに、氷くるみ餅がきたのに、席を見つけられない人がいて、「すみませ~ん!お席を譲ってあげてくださ~い!」と、店員さんが、声をかけて、席を替わってもらっていました。
店員さんは、通路もいっぱいで、通勤電車のような店内を、氷くるみ餅とお茶を持って、走り回っていました。
40分くらい待って、やっと、氷くるみ餅を食べることが出来たときには、それだけで、感激!?!冷たさとさっぱりとした甘さが、疲れた体に沁みました。

近所の人の話では、これだけ待っても、「売り切れました。」のひとことで、あきらめないといけないこともあるそうです。

かん袋 HP
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by IPE-OsakaOudon | 2007-08-14 08:42 | パン・ケーキ・お菓子