カテゴリ:大阪おうどん情報( 107 )

マクロビオティックと美々卯さん 2

e0026527_9362843.gif美々卯ホームページ   (左の画像は、美々卯HPより)
美々卯さんは、大正時代から続く大阪のおうどんおそばの老舗。というより、、「うどんすき」が有名で、一般名詞のようになっている「うどんすき」は、実は、美々卯さんのと六商標です。そして、「ざるそばにうずら」を始めたのも、美々卯さんが最初!美々卯さんについて書き出したらきりがないので、また、いつかということで、マクロビオティックのことを・・・。

今の美々卯の社長さんは、「うどんすき」や「ざるそばにうずら」を始めた薩摩平太郎の3代目。
そして、マクロビオティックを実践なさっているのは、社長の奥様の智恵子さん。


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智恵子さんは、英会話の先生のお宅で、マクロビオティックの夕食を食べて、おいしかったのがきっかけとなって、玄米を炊くことから始めて、勉強をなさいました。

「私の場合は「おいしい。」が大前提。おいしくなきゃやってないわね。」

(お店にマクロビオティックを取り入れたのはなぜ?)
「・・・・・略・・・・・私が(マクロビオティックについて)あまり詳しく説明しなくても、おいしく食べていただいたらわかってもらえるかなって。5~6年前から始めました。最初は手探りだったけど最近はリピーターのお客様も増えてきたので、新しいレシピを考えなきゃいけないぐらいになりました。」

(老舗にマクロビオティックを取り入れることについて)
「会社自体の方針が昔を守り続けることに固執をしているわけではなくて、・・・略・・・季節に合わせて素材も変わるし。マクロビオティックを同じ考えですよ。・・・略・・・伝統を守り続ける呪縛にはかからないで、いつもそのときの最善を追い求めるという継続が必要なんだと思うのね。・・・略・・・」

(マクロビオティックを実践してよかったって思うことは何?)
「やっぱり人生が変わったことかな。店に対する考え方も筋が通ったし。そうゆう意味では美々卯という老舗とご縁をもらって、マクロビオティックを伝えるのも役割かなって思えるようになったし。・・・略・・・」

以上、中美恵の“キラメキ”マクロビライフ キラメキ 2005 AUTUMN No.2 発行:株式会社 シンドフジ より要約引用

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美々卯は、全国に19店舗ありますが、現在「マクロビうどんすき」が食べられるのは、
本町店と道修町店の二店舗です。
マクロビうどんすきは、季節の素材のマクロビ八寸にはじまり、どんこ、切干大根、昆布でだしをとり、全粒粉の手打ちうどんを使ったうどんすきが食べられます。
要予約で、コース1人前、5500円 

     わたしも、まだ、食べてはいません。
         食べに行ったら、また、報告いたします。
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by IPE-OsakaOudon | 2005-10-29 10:07 | 大阪おうどん情報

マクロビオティックと美々卯さん 1

マクロビオティックってご存知ですか? 
聞いたことは、あるけれど、どのような“食事”なのか知らなかったのですが、先日時間が余ってしまって入ったカフェが、このマクロビオティックのお店。
そして、そのお店に置かれていたマクロビオティックの雑誌に「美々卯」さんの社長さんの奥様のお話が載っていて、興味を持ちました。

e0026527_15375538.jpg中美恵の“キラメキ”マクロビライフ キラメキ 2005 AUTUMN No.2 発行:株式会社 シンドフジP.4
右側が、美々卯の奥様、薩摩智恵子さん、左が、中美恵さん
     無断掲載、ごめんなさい。


まずは、マクロビオティックとは何か?
マクロビオティクとは? ← 以下は、このHPより引用

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Macrobiotic(マクロビオティック、米ではマクロバイオテックと発音)とは、ギリシャ語を語源として、macro(=大きな、長い)+biotic(=生命術・学)のことで、「長く思い切り生きるための理論と方法」「大きな視野で生命を見ること」だそうです。
日本人の桜沢如一(さくらざわ ゆきかず 海外ではジョージオオサワと呼ばれる)が世界へ広め、最近日本に逆輸入の形で入ってきました。
 「身土不二」(しんどふじ)・・・身体と環境は一つ=住んでいる土地で取れた旬の素材を食べる)「一物全体」・・・(生命あるものは、まるごといただく。米なら玄米、野菜なら皮付きのまま)。この二大原則に、素材の持つ陰陽を調和させる穀物菜食の料理法がマクロビオテックの料理法です。・・・こうやって言うと難しく考えちゃいますが、なんのことはない、日本人が昔からしていた食生活そのものなんです!
 戦後からの欧米化した食生活の普及によって、アレルギーや生活習慣病などが問題になってきていますね。もう一度日本人の原点の食生活を見直してみようということです。
 基本は、玄米を主食として、野菜と海藻と味噌汁などを食べます。動物性たんぱく質は摂らず、そのかわり、植物性のたんぱく質を摂ります。肉類を食べなくても、豆などを摂れば大丈夫です。
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つづく・・・
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by IPE-OsakaOudon | 2005-10-27 15:41 | 大阪おうどん情報

本が届きました


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気をとりなおして、また、おいしい大阪おうどんのお店の話、おうどんの本のお話、さなえのつれづれ書き、など、書いていきますので、よろしくお願いします。
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本日、3冊本が届きました。読んだら、ご報告します、ネ。

恐るべきさぬきうどん―麺地創造の巻
麺通団 / 新潮社

讃岐うどん人気の火付け役!


日本全国絶品うどん図鑑 (2005-06)
はんつ遠藤 / 生活情報センター

大阪おうどんは、どこのお店が?うどん博士になれる?


うどん
アスペクト ビジネスアスキー= / アスキー

うどんの全てがわかる?ホームメード「うどん」もできそうです。
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by IPE-OsakaOudon | 2005-09-28 09:49 | 大阪おうどん情報

きつねうどん 口伝 2 大阪おうどんはプロの味

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9月15日に引き続き、
きつねうどん口伝 【松葉家主人】宇佐美辰一 ちくま文庫 より 抜粋

・大阪のおうどんと他のうどんとの違いについて
 香川県の讃岐うどんをはじめ、秋田県の稲庭うどん、山梨県のほうとうなど、日本全国にその土地土地でおいしいおうどんがぎょうさんおます。昔はそのほとんどが自分の畑でとれた小麦で麺を打ち、米のつなぎとして食べておりました。それがふるさとのおうどんなんです。

 ところが大阪のおうどんは地方のそれとは随分違うんです。

 大阪は昔から商取引の場で毎日のように市がたち、「食いだおれ」 といわれるほど小麦、塩、昆布をはじめ、新鮮でええ材料が蔵元に届いたんです。このように全国から選び抜かれた材料  を元にして始まったんが、大阪のおうどんやと思います。うどんをt来るのもそれぞれの家でやのうて、専門の麺類屋がつくったんです。

・・・・・・略・・・・・・・・・・・・

 家でつくるんやったら、つくるたんびに味が違(ちご)うても許されますけど、 プロやったら一回目につくったうどんと百回目のうどんはまったく同じ味でのうてはあきまへん。 そんなプロの味と技術の追求が、今日の大阪のおうどんを磨き上げてきたんやないかと思いますな。
 

・大阪の味、きつねうどんの味
 「きつねうどん」いうても、今では全国にいろんな味がおます。しかし、大阪の「きつねうどん」は、あっさり、こってり、まったりが三位一体になった「はんなり」した味が出てないとあきまへんな。

「あっさり」は、口に入れた時そこはかとのう上品に感じる味。「まったり」は、深いコクとなめらかな舌ざわり。「こってり」は、口に残るしつこさがありながら全体にあっさりして余韻のある味。関西のうす味ちゅうのは、この三つの味がうまく調和してるんですな。

・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな訳やから、きつねうどんは麺が勝っても汁が勝っても具が勝ってもあきまへん。

・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・おうどんは、  おだしも麺も具も三位一体。全体の味がまろやかなひとつの味になってなあきまへん・・・


「きつねうどん口伝」には、すばらしい言葉がいっぱい。大阪の味を知るヒントもいっぱい。
また、ときどき、この本から引用します。
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by IPE-OsakaOudon | 2005-09-17 10:21 | 大阪おうどん情報

きつねうどん 口伝 1

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きつねうどん発祥のお店「松葉家」 は、現在、3代目となり、「うさみ亭マツバヤ」と名前を変えています。
うさみ亭マツバヤについては、9月9日10日のブログで、ご紹介しました。
元祖きつねうどん 松葉家 1 (9月9日)
元祖きつねうどん 松葉家 2 (9月10日)

二代目店主、宇佐美辰一さんの「きつねうどん口伝」(ちくま文庫)をネットで注文していたのがが届きました。新品は手に入らず、中古です。

 その本を読んで、まず、  お詫びと訂正をします。
いくつかのHPで、松葉家創業者 宇佐美要太郎さんは、 「寿司屋で修行した」と紹介されています(9月9日に私も書きました。)しかし、「きつねうどん口伝」によると、





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 父、要太郎は愛媛県の小松藩吉田(現東伊予市)出身で、10歳の時に大阪へ来て松屋町(まつちやまち)筋にある 「たこ竹」といううどん屋に奉公しておりました。松屋町の「たこ竹」というと、あの老舗の寿司屋のことかと思われる方もおますやろけど、昔はうどん屋と寿司屋があったんです。
 その「たこ竹」がうどん屋を廃業し、それを機会に父が独立して・・・・略・・・今の店から二十メートルほど北へ寄った軒店でうどん屋をはじめたんですね。
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ということで、お寿司屋さんではなく、おうどん屋さんに奉公していたのです。
この本については、ボチボチご紹介するつもりですが、大阪のおうどん屋は、そう簡単になれるもんじゃあありません。うどんが打てるようになるだけで、最低4~5年はかかるそうです。

上のほかにも、ネット情報では、醤油は「小豆島」と書かれていますくいだおれ大阪どっとこむ はじめ物語が、「きつねうどん口伝」によると
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 醤油のことが気がかりになったのは、戦争中に商っていた頃です。
 それまでは市販の醤油を使用していたんですが、どうもだしに向かないと重い、、醤油も手づくりするようになったんです。・・・略・・・業者に協力していただき、昔ながらの梃子(てこ)絞りの生醤油をつくております。
 島根県の安来の業者からは菌をもらい、 松江の業者に製造を依頼しています。
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とのことです。
3代目になって、お醤油をつくる業者が変ったかもしれませんが、少なくとも、2代目辰一さんの頃は、松江の業者がつくっていました。
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by IPE-OsakaOudon | 2005-09-15 09:49 | 大阪おうどん情報

滑らず踊って腰抜かす大阪のうどん

滑らず踊って腰抜かす大阪のうどん | Excite エキサイト
「すべらないおうどん」 受験生向き?
「腰抜かすおうどん」  腰抜かすほどおいしい!? コシが無いのが大阪おうどん?!
「踊るおうどん」 お口の中で、おうどんが踊る!? おうどん食べたら、みんなで踊る?!

3つとも、食べに行かねば・・・。


みんなのプロフィールSP
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by IPE-OsakaOudon | 2005-09-14 13:44 | 大阪おうどん情報

大阪おうどん???

e0026527_11272528.gif1. なんで 「うどん」でなく、「 お うどん」なのか?
「うどん」じゃなくて、あえて、「うどん」。「」という一文字に込められているのは、大阪人の「心」 ・・・「おうどん」 一度声に出して、発音してみてください!なんともいえない優しい響き、だと思いませんか? 大阪のおうどんのぬくもり、あったかさ、人情までも、伝わってきます。


2. 「大阪おうどん」とは? 
このブログ、および、 「大阪おうどんの会」のホームページ(現在製作中) では、「大阪おうどん」を広くとらえて、大阪で売られているおうどん全て 、ということにします。ただし、「讃岐」とか、「稲庭」とか、特定の地域を示す名前がつけられている場合は、除きます。
昔ながらの大阪のおうどん、そのお店のオリジナルおうどん、奇想天外な創作おうどん、などなど、大阪でさえあれば、「大阪おうどん」です。


3. 「大阪おうどんの会」とは?
当ブログ、および、ホームページの管理責任者であるさなえの私的な会です。会員募集は一切行いませんので、悪しからず。

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by IPE-OsakaOudon | 2005-09-08 09:44 | 大阪おうどん情報