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麺房 こんぴら ~手打ち手切り麺~

こないだ書き忘れたんですが、
麺房 こんぴら は、厨房の一部がガラス張りになっていて、大将が、うどんを打つところが見えるようになっています。(よくありますよね。)

うどん生地を、薄く延ばして、大将が包丁で、切っていく のを見てました。
手打ちといっても、普通、生地を切るのは、同じ太さに切れるカッターをつかうのですよね。
讃岐うどんでも、めったに、手切りの麺はないとか・・・映画「UDON」のパンフによると、「宮武うどん」と「白川」くらいだとか。 

でも、こんぴら は、完全フリーハンド、包丁の手切り
そして、細く長くなった麺を、適当な大きさに切るのは、台の上ではなく、空中
麺を持ち上げて、包丁で切るのです。

手で切るから、どうしても、細い太いが出来る
その太さの違いが、また、口中で麺のいろんな味わい、テクスチャーをかもし出す。
とくに、こんぴら の麺は、細くて、繊細。 その麺の太さに違いがあるから、食べていて、変化があって楽しい。

がんこなうどん職人風の こんぴら の大将ですが、目と目が合うと、愛想よく会釈をしてくださいました。
人柄が、表れていて、うれしかった!


おうどんを食べた後で、麺作りの様子を、写真に撮ろうと思っていたら、麺作りは終わってしまいました。

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by IPE-OsakaOudon | 2006-08-29 16:21 | 大阪おうどんお店


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