うさみ亭マツバヤ 大阪市中央区南船場3-8-1・電話06-6251-3339
創業/1893(明治26)年 じゃらん うさみ亭マツバヤ 大阪おうどんといえば、きつねうどん(けつねうどん) そして、きつねうどん発祥のお店といえば、「松葉家」・・・現在は、3代目宇佐美芳宏さんが店を継ぎ、店名を「うさみ亭マツバヤ」とかえて、大阪を代表する老舗のおうどんやさんとして繁盛しています。 お店は、船場のビル街の中にあるごくふつうの おうどんやさん。店の前を通るとおだしのいい香り。 創業者の宇佐美要太郎さんは、お寿司屋さんで奉公した後に、船場でうどん家「本舗松葉家」を開店。おうどんを注文したお客さんにいなり寿司のおあげを別皿に載せて出したところ、あるお客さんが、おあげをおうどんの上にのせて一緒に食べたそうです。そしたら、これが、思いのほかおいしくて、評判となり、「きつねうどん」が誕生したとのこと。 【下線部分を訂正】きつねうどん口伝 (9月15日) ← クリック その味は、「本舗松葉家」の2代目、宇佐美辰一さん(4年前に死去)から、3代目宇佐美芳宏さんヘと受け継がれています。 辰一さんは、 「きつねうどん口伝」( 筑摩書房 ) 宇佐美 辰一【著】・三好 広一郎・三好 つや子【聞き書き】という本を出しておられて、その中に「松葉屋」のおうどんの伝統、こだわりが書かれているようです。現在、新品は手に入りにくいようなので、ネットで中古を今、注文しました。 大阪うどんってなんだ ← このホームページに書かれていますが、大阪のおうどんは、「だしが命」 大阪のおうどんやさんは、日本全国からいい昆布やいい節類を取り寄せて、おいしいだしを作り出します。 子どものころ、おうどんやさんの前を通ると、本当においしそうないいにおいがしたものです。 そして、そのだしの味と香りは、家では、なかなか出せないものでした。 つづく・・・
by IPE-OsakaOudon
| 2005-09-09 16:56
| 大阪おうどんお店
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